ブランドが、消費者やファンの心や頭の中で好意的に想起させるための要因に、ブランディングデザインが必要だと考えます。
いかにブランド理念が優れていても、デザイン的な要素を抜きに考えることはできないからです。何故なら、理念がブランドの片輪であるなら、もう一方はデザインだと言えます。
このふたつによって、ブランドはバランスを保つことが出来るのです。
□C.I(コーポレート・アイデンティティー )
企業ブランドをデザインによって視覚的に構築することです。これにも、ブランドを象徴するにあたって「シンボルやロゴ」は必要です。B.I以上に存在が大きいため、より慎重に作り上げることはもちろんですが、永きにわたり築いた信頼を将来に引き継ぐに相応しいものでなければなりません。
□B.I(ブランド・アイデンティティー)
製品やサービスのブランドをデザインによって視覚的に構築することです。ブランドを展開するにあたって「シンボルやロゴ」の存在は欠かせません。それを、いろいろなアイテムにデザインが展開されることを前提に慎重に作り上げていかなければなりません。
□V.I(ビジュア ル・アイデンティティー)
C.IやB.Iでデザインされた「シンボルやロゴ」を基本に、そこから派生する数多くのアイテムをデザインによって視覚的に表現することを意味します。仮に「シンボルやロゴ」を水源に例えるなら、上流から中流では企業内部で用いられるアイテムが中心となり、下流から河口にかけては、購入者に向けたアイテムのデザインになります。また、ここでは平面デザインに限らず、サインなど立体物や公共スペースなどの環境デザインも含まれます。
ブランディングデザインはブランドコンサルタントで決められた内容を、視覚的に具現化するものです。これによって「ブランドは体系化」され広く認知されることになります。
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