ブランドは、消費者やファンの心や頭の中で形成されます。
それを好意的に想起させるために、ブランド形成に必要な姿や理想と思える将来の在り方を築くことが、なによりも重要だと考えています。


1.ブランドは必ず存在します


企業として、製品やサービスを展開する限り、必ずブランドは存在します。創業初期では、企業よりも製品やサービスのブランドが認識されやすい傾向にあります。しかし、事業の拡大や新規事業への進出などで、事業規模は大きくなり、次第に企業ブランドとしての認知度が高くなる転換期が訪れます。

2.ブランドは信頼関係から生まれます


ブランドとは、企業の思いと購入者の共感とによって成り立ちます。また、強いブランド基盤を持つ企業は、製品やサービスを指示してくれる購入者のロイヤリティー(忠誠心)によって支えられています。それらの人たちは、機能や価格に極端な差がない限り、継続して購入をしてくれます。そこには、価格競争や販促行動に左右されない無形の資産価値が存在します。

3.ブランドに企業規模は関係ありません


ブランドを構築するにあたって、企業規模は関係ありません。むしろ規模が小さいことで、ブランドを意識した製品やサービスの戦略、ひいては企業づくりが容易にでき、全社で将来像を共有することが可能です。

ブランドを守り育てていくために「体系化や構築化」は必要です。しかし、その先にあるブランディングデザインも含めた、総合的な作業が重要だと考えます。